さっきタイの友達とチャットをしてました。その友達は去年の11月たまたまバンコクのカオサンRd,でひょんなことから出会って、出会って半日もしないうちにぼくはドンムアン空港から日本へ帰国してしまったのですが、未だに連絡をくれたり友達と撮った写真を送ってくれたり、「バンコクでみんな待ってるから!」って言ってくれます。
旅での出会いは一期一会、出会っては別れを繰り返し、そのなかで思い出を作っていくことが多いなかにあって、遠い地で今もぼくを待っていてくれる人が居ることに非常に喜びを感じました。
ぼくが気付かなかっただけでしょうか、今でもつながってるタイ人の友達は以外に多く、皆さんも同じ状況かもしれませんが、海外の友達は異性の友達が圧倒的です。ぼくの場合はほぼ10割。。
-これから先、自分が住む土地に友達が居るってことがどれだけ心強いか-
ぼくはこれまで受身だった交友関係を見直し、積極的に交友を深めていきたいなと感じた次第です。
旅の本で一番思い出深いのは昨日挙げた『深夜特急』です。
今日の生活の原点。そして自分のキーワード・・・『タイ』・『アジア』。
ぼくのmindに大きく影響を与えたシリーズです。
バックパッカーとなるきっかけをくれた本でもあります。
沢木耕太郎氏 『深夜特急』全6巻。
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次にのめり込んだのが下川裕治氏の
『世界一周ビンボー大旅行』 『12万円で世界を歩く』
『バンコクに惑う』 『バンコク下町暮らし』
『笑うバックパッカー』 『アジアの誘惑』etc...
特に『世界一周ビンボー大旅行』
『12万円で世界を歩く』の2冊は
ぼくをバックパッカーに育ててくれました。
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カオサンRd. のとある古本屋で手にしたのが
素樹 文生氏の『上海の西、インドの東』。
ぼくはこれをラオスへ向かう寝台列車で読みふけた。
【インド】・・・ぼくがまだ行ったことのない未知の国。
それは同時に嫌になるのが見えてるから
どうしても外してきた道でもある。
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小林紀晴氏 『ASIAN JAPANESE』
非常にクオリティーの高い本だと思う。
アジアを選んだ日本人をクローズアップしたところに
すごくセンスを感じるし写真がやっぱりかっこいい。
【いい写真を撮りたい、些細なアジアの風景を切り抜きたい。】
旅先でのぼくのこうしたmindに影響を与えてくれた本。
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そして最後に、一番最近読んだ旅の本は
高橋歩氏 『WORLD JOURNEY』
これまで挙げてきた本と違うとこ:
ぼくが社会人になって読んだ旅の本という点。
これまでと変わった点:
ぼくはいつのまにか世界一周をした著者に
嫉妬心さえ感じるようになってしまっていた・・・。
今日は旅のきっかけとなった1冊の本を紹介しましょう。
それは大学時代に遡ります。
大学の寮で1年間暮らし、大学のストリートダンスクラブで汗を流し、
教習にも通ってバイトもはじめ、さて2年に上がろうかとしてるとき、なぜかぼくは
「大学生活はこのままでいいのだろうか」とふと思うようになっていた。
特に嫌なことも辛いこともなく平坦な道をそれなりに歩んでいたこの頃
平坦な道をそこで敢えて一歩踏み出してみたかったのかもしれません。
そんなときぼくは1冊の本を手にする。-沢木耕太郎氏の『深夜特急』。
ぼくは夢中で全6巻を読みました。特に前半のアジア編にのめり込みました。
ちょうどそんな大学1年が終わりかけの春休み、クラブの友達や先輩が
海外に出掛けてたのでした。たまにコメントをくれるdevi君はマレーシアへ。
このあいだバンコクでばったり会ったクラブの先輩は南アフリカへ。
ほかにも大学の友達が海外へ行ったのを聞き「海外には何があるの??」
と、ちょっと興味を持ち始めたのです。仲の良かった友達からは
「インドネシアに一緒に行かない?」とも誘われたりもしてました。
今では考えもつきませんが、当時は海外に一切興味がなく、
「海外って怖いんじゃないん?」って普通に思ってました。
でもそんな友人の姿や先輩の姿を見てるうちに
「これだけ人を惹きつける海外ってのは絶対何かあるはずだ!
ならおれも行っちゃおう!!」って思うようになったのです。
そうして芽生えた旅の気持ちが、今でもぼくの生活を支えています。
きっとあのタイミングで『深夜特急』に出会わなければ、
ぼくはあのままずっと海外に出ることはなかったか、
あったとしても新婚旅行でハワイ~なんて浮かれていたかもしれません。
これからもぼくはアジアンで行きたいと思います。
やっぱりアジアが好きだし、タイが好き!そして選んだ今の道。
後悔なんてひとつもない、いつか振り返ったとき、ぼくは幸せを感じれると思う。
こうして居られる今が幸せだから。
1年に1度、日本全国が桜色に染まるとき、それが春。
ぼくはこれから先、遠いバンコクから【サクラの時期か・・】と
思うことができるのか、その1点で勝負を挑んでいます。
いや冒頭からウソ書いちゃいました。完全なる後付です。。。
ただバンコク行くため日々を送っている事は確かです。
そして来年'07年はそうである可能性も事実高いのですが、
でも遠いバンコクとは大袈裟ですね。飛行機で6Hですし。
:サクラの頃
4月中旬が実家・群馬の見ごろだった気がします。
去年は隣りでサクラを一緒に見てくれるひとが居ました。
今年はそんなことを思い出しながら、感傷を引き連れてやってくるサクラ前線が北上するのをただ待つのみです。
:サクラの咲く頃。
それはきっとあの楽しかった思い出を思い返す
いいきっかけの時期になるかもしれませんし、
つらい思いを呼び起こさせる要因になるかもしれません。
事実そんなことを親友のもんちゃんと話したりしています。
でも不思議なもんで思い出は色褪せても黒色にはならないもんなんです。
個々のココロの中で思い出たちが輝くかどうかは自分がいかに過ごしたか、
そしてどれだけ楽しく幸せな時間を過ごせたかに関わってくるところでしょう。
ぼくにとって大学時代の4年間、そして愛する人と過ごした3年半は
これからもずっと桜色のようにどこか温かい色で光り輝いていくことでしょう。
それはまるで自分のココロのなかで確固として築かれた【桜の城】のように。
photo by Oor.
現在旅とは無縁の生活をしておりますが、こういう生活があればこそ、短期での海外旅行の重みが増すんだと思って暮らしております、よーすけです。笑点風。とは申しましても、サラリーマンをしておりますと休みはG.W.とお盆と正月の年3回。お盆は休みが短いので正味年2回、長期といっても5~6日がいいところです。
金もなく、友達もなく、恋人もなく、、と書き綴るとさびし~ぃ人間のように思われるかもしれませんが、実際そうなのかもしれません。笑 けど、広島にも親友が居るし、これといって不満もなく、週末などはのんびりとなに不自由ない生活をしております。
さて掲題のマイルですが、皆さんはどの航空会社のマイレージプログラムに参加していますか?(すでに皆さんと言った時点で対象が誰なのか僕自身も不明ですが・・)人の先に聞くのも失礼な話ですから自分から申しますと<自分が言いたいんですけど・人の答えるの待ってたらこの記事書けね~し笑>、ノースウエスト航空のワールドパークスとユナイテッド航空のマイレージプラスです。群馬や長野に居たときは成田空港を利用していたのでNWやUAのフライトでのマイルを貯め易かったのですが、ここ広島に来てからはフライトでは貯めづらいなと若干名、戦意喪失しております。[この場合、名は取ること] と、ここで登場するのが【クレジットカード】。100円の買い物で1マイル付くのでアジア特典航空券(往復)を貰うには200万円の出費が必要です。200万円だとさっき食べたうまい棒が20万本!と考える人は少ないかと思いますが、さっき食べたチロルチョコが10万個になります。ところでぼくはこれまで生まれてこのかた何本うまい棒を食べてきたんかな~。うん、気になる。
まぁ、お金と同様マイルも貯めるのは大変だから使うほうを考えよう!
ぼくが思うに、マイルはアップグレードに使うかビジネスクラスでの搭乗が価値的だと思います。アジア線の場合(ってかアジア線しかよく知らない・・)、エコノミーだと20000マイルですがビジネスだと30000マイル。アメリカ線一本往復すれば獲得マイルは10000マイルを超えますし、いろいろとフライトマイル数以外にも何かしらの項目でマイルが加算されることが多いですので、ちょっと我慢して1ランク上の楽しみを味わってみてください。近い将来、タイ国際航空をメインキャリアに使うことになりそうなので、UAはあとちょっとで貰える特典航空券を交換後、タイ国際航空のマイレージプログラム・ロイヤルオーキッドに移行しようと思っています。一時期から比べるとだいぶマイレージ熱は下がりましたが、今でも航空会社選ぶときはマイレージ優先になってしまいますね。 【航空券価格≦マイレージって構図です。】