2002年12月5日北京国際空港到着。この時から北京の洗礼が始まっていた。とにかく寒い! タクシーの客引きが多かった。 隣にいるのが大学の親友M君。
ご存知の通り天安門。社会主義国の建物はでかかった。道も広いし、スケールが違った。もともと国家の国土が違うからそれもうなずける。
故宮博物館。行ったことのある世界遺産に故宮が加わった。僕は世界遺産が大好きで、世界遺産と聞くとすごく行ってみたくなる。ようはミーハーってことだろう。。。
もう説明も要らない万里の長城。2時間も歩いてここだけでかなりの写真を撮ってしまった。これぞ晴天という日にここへ行けてほんと良かった。
世界遺産・頤和園 ここへ着いたのが閉館間際だったため1時間くらいしか滞在できなかったことが悔やまれる。自分の好きな番組TBS世界遺産を見て初めて西太后が作った別荘だったことを知った。
ここも一応世界遺産の
天壇。結構肩すかしに終わったけど、自分の行った世界遺産リストにまたひとつ天壇が加わった。ここの中央には天と地を結ぶという点がある。
それがここだ。右後ろにチェチェンのテロリストのような人がいるがただの観光客。
このあと頭で回ろうとしたけど不発に終わった。残念!
ここは中国の反日感情のルーツを学んだ中国人民抗日戦争記念館。ここの展示で戦争のむごさを学ぶ事ができた。北京もすこし郊外に出たら農村が広がっていて経済格差を目の当たりにした。
ここ盧溝橋は日中戦争勃発の引き金になった盧溝橋事件の現場です。現場の東海林さーん!「現場の東海林です。かのマルコポーロは『世界中でこれほど美しい橋は見たことがない』と東方見聞録で記しているようですが、当時の建築技術からすれば綺麗だったんですかね?それとも橋を見たのが初めてだったんですかね?」
僕らが通った前門市場にあるコーヒーショップでの1枚。外は極寒、中は温か。ブランコでできた席がユニークだったし、そこで働くお姉ちゃんが微妙に魅力的だった。そこで知り合った店員の出身地は内モンゴルだった。