世界遺産紀行7作目の今回は、カンボジアの『アンコールワット遺跡群』です。これまでアンコールワットには2度訪れました。1回目は元カノと、2度目は大学の友達と。3度目のアンコールワットはぼくが30歳の2月24日に行ければ、元カノと交わした遠い日の約束を果たせることになります。さて30歳の自分は何をしてるんだろう?!たぶんアジアのどっかで頑張っていることでしょう。願わくば人生の伴侶を得て日々幸せを感じられていますように・・・ ではアンコールワットいってみましょ~。
暗闇がやがてオレンジ色に染まり、東の空に悠然と日が昇る光景は圧巻でした。
個人的に好きなのがこのバイヨン。なんだか落ち着ける場所なんです。
バイヨン遺跡で出会った彼は袈裟を羽織った普通の少年のようでした。
これから5年後、写真の2人のようにお互い肩を並べて2002年に1度誓った約束を2人して果たすことができていれば、今こうして抱える苦悩や我慢も無駄じゃなかったと笑顔で思い出せることでしょう。ただ約束が果たせなくともいつかまたぼくはアンコールワットを目指します。2002年に肩を並べいろんな夢を語りながら一緒に見たプノンバケンの夕日を見ながら「これまでいろいろとありがとう。幸せだったよ。」と自分の気持ちに整理をつけるために。。。 これからもお互い幸せになろうね。