昨日今日で引越しの大部分が終わりました。こうして閑散とした部屋でネットをやってると、“必要なもの”って意外に少ない事に気がつきます。テレビもなければ冷蔵庫もこたつもない6畳一間のフローリング、背丈のあるものがないせいかとても部屋が広く感じ、ちょっと得した気分さえしてきます。広島へのいいヒントがここにあったような気がします。広島には留学でタイに行ったときの荷物と同じくらいのものしか持って行かないことに決めました。物に囲まれた豊かさと質素さゆえに感じる豊かさ。物がなくても豊かさって感じられるんですね。今は一本のケーブルから世界をのぞけるインターネットと愛用のVAIOさえあればどこでも行けちゃう気がしてます。
12月からは広島生活が始まります。知り合いは留学仲間のHugh君しかいないので友達になってもいいよっていう方は
"メールはこちらへ"までご連絡くださーい。
今日は久々日常ネタなので、続いて昨日BOOK-OFFで今度の旅に持っていくために購入した本を紹介したいと思います。
まず1冊目は 江國香織 著 『冷静と情熱のあいだ』
ずっと映画を見たいな~と思ってたのですが、結局まだ見れていません。。旅の中でじっくり原作読んでから見ようと思います。
小耳に挟んだ情報だと約束の地で偶然再会する話のようですがぼくも過去に約束したことがひとつだけあって30歳になったときそこで約束した人と再会できるか密かに楽しみにしてるのです。
2冊目は 金 文学・金 明学著 『韓国民に告ぐ!―日本在住の韓国系中国人が痛哭の祖国批判』
たまたま手にとって目次に目を通して、「大人の国」日本、「未熟の国」韓国という見出しに惹かれました。韓国は今度行こうかなと思ってたのでタイムリーに入ってきました。
3冊目は 福井県丸岡町編集 『日本一短い手紙「母」への想い』
旅に出ると決まって母親への感謝の気持ちが生まれてきます。
日頃言えない、そしてなかなか思えない両親への感謝の気持ちを旅先から出す絵葉書には素直に綴れて送ることができるのです。
最後の4冊目も 福井県丸岡町編集 『日本一短い「愛」の手紙』
すでに失くしてしまった愛、本にある作品を引用してぼくの気持ちを表現すると バンコクが遠いのではなく ぼくの心が届かない
あなたの心が遠いのです。 そんな相手に会いに行ってきます。
旅の中であんまり本って読んだことがなく、今回は試験的に4冊購入してきました。対照的に音楽のほうはI-podに500曲入って準備万端です!
今回の旅ではバンコクやイスタンブールのカフェに行ってNorah Jonesの♪『Don't know why』でも聴きながらゆーっくりと旅日記でも書いてきたいですね~。