ブログではあまり触れない事にしている仕事についてちょこっと書こうと思う。
7月から仕事をはじめ今4ヶ月目、まだまだわからない事ばかりで日々勉強の毎日だ。朝も弱いし、毎日9時終わりで夕飯はコンビニ飯。なんかテレビに出てきそうな典型のサラリーマンだ。自分の環境だけを見てみれば、結構残業も多くて覚える事も半端ないから辛いところではある。でも友人の話を聞くと自分の今の環境の甘さというか、まだまだ苦労している友人がいることを知り、気持ちが前向きになれる。大学の友人も毎日12時過ぎまで残業し、辞める辞めないの葛藤を繰り返しながらなんとかやっているという。そういう話を聞くと自分の仕事への取り組みも自然に変わってくる。
さて、だらだら書いても寝るのが遅くなるので本題ですが、自分はビジネスで成功した青年実業家やIT関連の社長が出るテレビ番組が好きでよく見ている。海外の大富豪を紹介する番組も見てしまうけど、やっぱり日本人のビジネス成功者がいかにして今の規模まで会社を発展させたのかというビジネス精神を学ぶのが好きなんです。そんな番組のなかで自分の仕事に対する考えを覆した成功者の言葉があります。
「仕事はゲームだ」
この言葉だ。
これはIT関連の社長やライブドアの堀江社長の右腕と呼ばれる(名前は忘れたが・・・)31歳の方が言っていた。一般的に仕事は堅いものであると認識されてると思う。ゲームなんて呼ぶな!ってお叱りを受けるかもしれない。でも僕はこの言葉を聞いてからというもの、仕事に対して考えが変わってきてもっとポジティブに捉えられるようになった。そう、仕事はゲームなんです。自分は営業という仕事柄、お客さんのところへいって商品提案をし、見積りを出し、受注を取ってくる仕事をしています。そこには当然競合相手が存在し、お客さんという人が居て、部材を供給してくれる仕入先があり、納期調整や在庫整理等、いろいろな仕事が存在する。ただ単にやらなきゃいけない仕事がたくさんあると捉えてはそれは窮屈でしかない。でも、これらをゲームと捉え注文を取るためのプロセスや相手の立場に立ってどんな営業の人から物を購入したいかというシュミレーションを自分の中でしてから営業に行くと、不思議にある意味ゲームのような感覚を覚えてくるものなのです。テレビでこの言葉を聞いてから仕事に対してもだいぶ気持ちが楽になって、朝出勤時やお客さんのもとへ向かうときも「さーて、ゲームでもしてくるか!」って具合に前向きに捉えるようになりました。もちろん結果に対する責任やプレステのようにリセットが効くようなものではないけれど、ようは仕事も気の持ちようだと思うんですよね。最近はそんなことを思いながら仕事をやっています。発想の転換ってとこですかね。