今日は何書こうかな~と思ってたときPCのスクリーンセーバーでたまたま上の写真が映し出された。これは3年半前の夏にオーとアンコールワットを旅したときに撮った写真で、ぼくらはその入り口の壁に腰かけていろんな話をしながら時を過ごした。
とても暑い日だった。
かんかん照りの太陽のもと、片手にはミネラルウォーターを携えて。
まだぼくがいちいち物売りの子供たちのしつこさに腹を立ててた頃、
あいつは隣で子供の視線に合わせるようにしゃがみながらおみやげ物を見ていた。
ぼくはそのときの灼熱の太陽とあいつの優しさにやられてしまったのか。
こうして今でもその印象はココロのなかに強く残っている。
そんなオーが先日俺にチャット(メッセンジャー)をしたいと電話してきた。
オーとチャットなんて実に約半年振りだ。ただあいつから誘っておいて
「ゴメンまだ時間ないんだった・・今週の土曜でいい?」と相変わらずで。
あいつをそんな気持ちにさせたのも他でもないアンコールワットだったのです。
隠さずに書くと、今日届いたあいつからのメールの最後にはこうありました。
I wish the destiny will be hold our relationship. と。